本掲示板は、ゲーマー向けの大型テレビとして重要になる、表示遅延の検証画像をまとめることを目的としています。表示の遅延は、普通にテレビを見る分には気にもならない話ですが、シビアな応答が要求されるゲームなどで大きな問題となっています。テレビ選びの一助となれば幸いです。
ここでは、値の信憑性を重視するため、実際の検証写真を伴った情報のみを保管対象とします。すでに検証されている機種を、個人的に同じ検証を行い、同等の結果が出たとしても、遠慮なく報告願えたら幸いです。実証数の揃った情報は信憑性が増します。ゲームモードや倍速設定を変えたデータなども重要です。
本掲示板の発起は、2chの「ゲーム」カテゴリ内「ハード・業界」板の「ゲームに適した液晶テレビ」スレッドからですが、液晶にこだわらず、プラズマや、今後出てくるであろう?有機ELやSED等も対象とします。但し薄型テレビには限定しますので、ブラウン管テレビは除外させていただきます。
検証画像のアップロードは、「⇒計測画像アップはこちらへ。」と書かれた板へ、以下のテンプレートに従ってお願いいたします。
メーカー :
機種 :
パネルタイプ :液晶 or プラズマ
接続端子 :
解像度 :
倍速 :On or Off
比較モニター : ←PS3を使った検証の場合は不要
遅延値 :
備考 :
動画は10Mbyte以上アップできませんので注意してください。
メーカー別の板はありますが、書き込めないようにしています。混乱を防止するため、手動で該当板へ移動する方針のためです。速やかな移動は心がけますが、数日待つ気持ちでお願いします。
尚、アップ板で、幾分雑談が混じってもかまいません。
計測には、昔から使われているCRT(ブラウン管モニター)を使った方法の他に、PS3とハイビジョンムービーカメラを利用したものが考えられています。機材のそろえやすい方で行うといいでしょう。
検証写真を撮るには、対象となるテレビ以外に以下の材料が必要となります。
・DirectX9が使えるPC
・映像出力が2系統以上あるビデオカード
・ブラウン管モニター
・デジカメ
また、2つの画面に同じ映像を写す必要があるため、ビデオドライバーに「クローン」の設定が必要となります。ドライバーの設定にこれが無い場合も続行不可能です。
そしてなにより、これらの材料を至近距離に持ってこられる環境が必要でしょう。
※注意
ブラウン管モニターなど、現在なかなか環境が揃わない人も多いと思われますので、代わりにパソコン向けの液晶モニターも許容範囲といたします。但しその場合、必ずモニターのメーカーと型番を明記してください。
また、ノートパソコンにS端子やHDMI端子があれば、上の3つはひとつにまとめることも可能です。
円の中、三行ある計測値の最上段がフレーム値です。テレビの値とモニターの値を差し引きした値が、遅延フレーム数となりますが、±1の誤差があります。 。
検証写真を撮るには、対象となるテレビ以外に以下の材料が必要となります。
・PS3
・ハイビジョンビデオカメラ(要60fps撮影機能)
ハイビジョンタイプのビデオカメラは、概ね60fps撮影の設定があると思われますが、絶対ではありません。パソコンで動画を取り込み、再生した際、QuickTimeなら[ctrl]+[I]、GOMplayerなら[CTRL]+[F1]で情報が出ますので、そこのfpsにあたる表記が「59.94」になっているか確認しておいてください。
上記、手順7での「2」というのはCRTの結果です。遅延なしとされるCRTとの差を求めて遅延と判断するのがこの方法です。